TOPICS & NEWS
第40回日本国際保健医療学会学術大会のご案内
第40回大会 大会長 帝京大学 教授 山本秀樹
■大会名:第40回日本国際保健医療学会学術大会
■会期:2025年11月1日(土)〜11月2日(日)
■会場:帝京大学 板橋キャンパス
■大会テーマ:『いたばしから世界へー地域社会に根差したSDGs』
このたび、第40回日本国際保健医療学会学術大会を以下の通り開催いたします。
現在、演題投稿および参加登録を受付中です。皆様のご参加・ご発表を心よりお待ちしております。
より多くの演題をお待ちしております。
今回、大学の教室を会場として使います。
多くの演題を口頭発表で行う事が可能で、ミニシンポジウムの形を取ることも可能です。
また、現在プログラムを確定しつつありますが、順次公開しております。
https://www.pco-prime.com/40jagh/program.html
今回、学生の方の参加費を安くしております。
経費が高騰して運営がきびしいのですが、より多くの若い方が参加できるように、協賛、広告を受け付けております。ご紹介いただけると幸いです。
【演題投稿受付】
■投稿締切:8月18日(月)
■投稿URL:https://pco-prime.com/40jagh/abstract_submission.html
また、自由集会も受け付けております。
【参加登録】
■登録URL:https://pco-prime.com/40jagh/registration.html
詳細は大会ウェブサイトをご覧ください。
会員皆様の奮ってのご応募・ご参加をお待ち申し上げております。
2025年度奨励賞公募のお知らせ
会員各位
本年も奨励賞の公募を開始します。詳細は募集案内をご確認ください。
また昨年度に明文化された選考規定も参照をしてください。
締切は8月29日(金)です。
多くのみなさまからの応募をお待ちしています。
なお不明点は奨励賞事務局宛に電子メールでお問い合わせください。
教育研修委員会
第40回日本国際保健医療学会学術大会の演題登録概要を掲載しました
日本国際保健医療学会ニュースレター 2025年春号発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター 2025年春号を発行しました。
下記画像をクリックしてご覧ください。
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第39回 東日本地方会開催のお知らせ
第39回 東日本地方会の詳細が決まりましたので、お知らせいたします。
日 時:2025年7月12日(土)~13日(日)
場 所:静岡県伊豆の国市古奈255 長岡総合会館 アクシスかつらぎ
大会長:湯浅 資之(順天堂大学 教授)
テーマ: 近未来の世界がここにある―先取りする少子高齢化への模索-
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.jaihg-east2025.com/juntendo/index.cgi/
演題申込と参加登録は、2025年4月10日に開始しました。
第43回 西日本地方会開催のお知らせ
第43回 西日本地方会の開催が決まりましたので、お知らせいたします。
日 時:2025年3月1日(土)
場 所:神戸大学統合研究拠点コンベンションセンター(兵庫県神戸市)
大会長:松井 三明(神戸大学保健学研究科)
テーマ: 知識、技術、思想の継承
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.lab.kobe-u.ac.jp/ghs-globalhealth/jaghwest43/index.html
『Tropical Medicine and Health (TMH)』が、Clarivate社のSCIE (Science Citation Index Expanded) に新たに収載されることが決定いたしました
このたび、本学会の公式ジャーナル『Tropical Medicine and Health (TMH)』が、Clarivate社のSCIE (Science Citation Index Expanded) に新たに収載されることが決定したことをご報告いたします。現在TMH誌はインパクトファクター3.6を有し、Journal Citation Reportsの熱帯医学分野28誌中3位のQ1ジャーナルとして評価されています。今回の決定により、TMH誌は今後さらに多くの研究者にアクセスされることが期待されます。
この成果は、ひとえにTMH誌の発展のために尽力くださった編集委員の先生方、ならびに学会員の皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。 今後もTMH誌がグローバルヘルス・熱帯医学の発展に貢献し、学術的な価値をさらに高めていけるよう尽力してまいります。
学会員の皆様におかれましても引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
Tropical Medicine and Health 編集長
橋爪 真弘
第40回日本国際保健医療学会学術大会
2025年の学術大会の概要が下記の通り決定いたしました。
日程 :2025年11月1日(土)〜2日(日)
開催地 :帝京大学板橋キャンパス(東京都板橋区加賀)
大会長 :山本秀樹(帝京大学薬学部 教授)
テーマ :いたばしから世界へー地域社会に根差したSDGs (仮題)
詳細につきましては、決定次第お知らせ致します。
2024年度 学会奨励賞公募のお知らせ
日本国際保健医療学会 会員のみなさま
下記のように今年度の奨励賞を募集します。添付PDFもご確認ください。
自薦、他薦、ともに歓迎いたします。多くのみなさまからのご応募をお待ちしています。
要件
- 2024年4月1日時点で原則として45歳以下であること。
- 2024年10月1日時点で日本国際保健医療学会に正会員として在籍する意志があり、かつ通算の在籍期間が3年以上であること。なお学生会員としての期間も含みます。
- 以下のすべての要件を満たす論文の筆頭著者であること。
- グローバルヘルス分野に有用な知見をもたらす原著または総説。
- 2023年1月1日以降にオンラインまたは出版公表されている。
- 「国際保健医療」「Tropical Medicine and Health」、または他の国際英文誌に掲載されている。
備考
- 掲載誌が本学会誌(「国際保健医療」「Tropical Medicine and Health」)以外である場合は、その内容が本学会総会または地方会で報告されていることが望ましい。
- 本学会理事または代議員1名を推薦者として確保すること。(学会ウエブサイトから 理事・代議員名簿を参照してください。URL:https://jagh.or.jp/about/officer )
- 推薦者について不明な場合、その他の問い合わせは学会事務局にご連絡ください。
事務局宛電子メール:jaih2009@gmail.com
募集期間:2024年7月5日(金) 〜 9月15日(日)
応募方法:日本国際保健医療学会 奨励賞応募フォーム(Googleフォーム)から応募をお願いします。
- 選考結果の発表は10月上旬を予定しています。
- 受賞者には2024年11月16日〜17日に開催されるグローバルヘルス合同大会(沖縄県糸満市)で受賞式への参加と記念講演の実施をお願いする予定です。
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.7発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.7が発行されましたのでお知らせいたします。
下記画像をクリックしてご覧ください。
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「世界中で紛争が引き起こしている「負の連鎖」を断ち切ろう」
第38回 東日本地方会 WEBサイトのお知らせ
第38回 東日本地方会のポスターとWEBサイトが公開されましたので、お知らせいたします。
日 時:2024年7月6日(土)
場 所:かでる2.7(北海道立道民活動センター、北海道札幌市)、現地開催
大会長:三浦宏子 (北海道医療大学歯学部保健衛生学分野 教授 )
テーマ: 国際保健におけるアクティブエイジングと地域リハビリテーション
WEBサイト:https://www.jagh-east38.com/
第42回西日本地方会参加登録、演題登録開始しました
第42回西日本地方会に関するご案内です。
12/1よりHP公開および参加登録、演題登録、同時に開始いたしました。
詳細は下記HPをご覧ください。
https://sites.google.com/fulbrightmail.org/42-in/home
ご参加お待ちしております。
第42回日本国際保健医療学会西日本地方会 in 高知
2024年3月2日(土) オーテピア
以上
第39回日本国際保健医療学会学術大会 グローバルヘルス合同大会2024
第39回日本国際保健医療学会学術大会 グローバルヘルス合同大会2024の開催が決まりましたので、お知らせいたします。
日 時:2024年11月16日(土)〜 17日(日)
場 所:くくる糸満(糸満市観光文化交流拠点施設)、沖縄県
大会長:小林 潤(琉球大学保健学研究科 教授)
テーマ:Proposal from Asia and Pacific Islands
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.6発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.6が発行されましたのでお知らせいたします。
下記画像をクリックしてご覧ください。
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第38回 東日本地方会開催のお知らせ
第38回 東日本地方会の開催が決まりましたので、お知らせいたします。
日 時:2024年7月6日(土)
場 所:かでる2.7(北海道立道民活動センター、北海道札幌市)、現地開催
大会長:三浦宏子 (北海道医療大学歯学部保健衛生学分野 教授 )
テーマ: 国際保健におけるアクティブエイジングと地域リハビリテーション
詳細が決定しましたら、別途お知らせいたします。
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.5発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.5が発行されましたのでお知らせいたします。
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Tropical Medicine and Health誌にImpact Factor 4.5 が付きました
日本国際保健医療学会と日本熱帯医学会共通の英文学会誌であるTropical Medicine and Health誌に、Impact Factorが付いたことが、本年6月末にClarivate Analytics社より発表されました。
4.5 - 2-year Impact Factor (2022)
3.8 - 5-year Impact Factor (2022)
Tropical Medicine and Health誌は、長年日本熱帯医学会のOfficial Journalでしたが、2021年より日本国際保健医療学会の英文ジャーナルとしても承認されました。
学会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしています。
なお、日本国際保健医療学会誌(Journal of International Health:JIH)は、これまで通り和文誌としての発行を継続してまいります。
また、英語論文の投稿も受け付けておりますが、
- JIH誌に投稿された論文が、Tropical Medicine and Health(TMH)誌に掲載されることはありません。
- また、TMH誌への掲載論文はPubmedに収載されますが、JIH誌掲載論文はPubmedには収載されません。ただし、日本語データベースの医学中央雑誌には掲載されます。
- JIH誌にはImpact Factorは付いていません。
2023年度 学会奨励賞募集のお知らせ
会員のみなさま
以下の要領で、今年度の学会奨励賞を募集いたします。
自薦、他薦を問わず、優秀な論文のご応募をお待ちしています。なお、受賞者には賞状および副賞が贈られます。
要件
- 2023年4月1日時点で原則として45歳以下であること。
- 2023年10月1日時点で日本国際保健医療学会に正会員として在籍する意志があり、かつ通算の在籍期間が3年以上であること。
- 以下のすべての要件を満たす論文の筆頭著者であること。
- グローバルヘルス分野に有用な知見をもたらす原著または総説。
- 2022年1月1日以降にオンラインまたは出版公表されている。
- 本学会誌である「国際保健医療」「Tropical Medicine and Health」、または他の国際英文誌に掲載されている。
備考
- 掲載誌が本学会誌以外である場合は、その内容が本学会総会または地方会で報告されていることが望ましい。
- 本学会理事または代議員1名を推薦者として確保すること。(学会ウエブサイトから理事・代議員名簿を参照してください。URL https://jagh.or.jp/about/officer )
- 推薦者について不明な場合、その他の問い合わせは学会事務局にご連絡ください。事務局宛電子メール)jaih2009@gmail.com
募集期間:2023年7月10日(月) 〜 9月15日(金)
応募方法:日本国際保健医療学会 奨励賞応募フォーム(Googleフォーム)から応募をお願いします。
- 選考結果の発表は10月下旬を予定しています。
- 受賞者には2023年11月24日〜26日のグローバルヘルス合同大会で受賞式への参加、および記念講演の実施をお願いする予定です。
日本国際看護学会 東日本研修会・西日本研修会開催のお知らせ
第37回 東日本地方会開催のお知らせ
第37回 東日本地方会の開催が決まりましたので、お知らせいたします。
日時: 2023年7月1日(土)
場所: 国立国際医療研究センター(NCGM)、東京都新宿区(ハイブリッド開催、一部現地のみ)
大会長:狩野繁之 (NCGM研究所熱帯医学・マラリア研究部長 )
テーマ:どうする!誰一人取り残さない社会実現のために
日本国際保健医療学会ニュースレター Vol.4発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.4が発行されましたのでお知らせいたします。
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グローバルヘルス合同大会シンポジウム・ワークショップ企画の公募
日本国際保健医療学会 会員の皆様
今年11/24-26に開催するグローバルヘルス合同大会2023は、シンポジウム・ワークショップ企画を公募することとなりました。
今回の合同大会は、日本熱帯医学会、日本渡航医学会、日本臨床医学会との4学会合同で、シンポジウム・ワークショップも合同での企画を歓迎します。また海外研究者、女性、若手を含む企画を優先して採択することとしています。
WEBサイト(https://pco-prime.com/gh2023/planning.html)
から、ふるってご応募ください。
〆切は2023年4月21日(金)となっています。
よろしくお願いいたします。
大会長 林玲子(国立社会保障・人口問題研究所)
国立保健医療科学院研究職職員の公募について
国立保健医療科学院では、研究職職員を募集しております。
詳細につきましては、以下の応募詳細をご覧ください。
応募期間:令和4年12月28日(水)~令和5年1月30日(月)正午(※応募書類必着)
応募詳細: https://www.niph.go.jp/staff-recruit/
公募要項:
- (公募要項)統括研究官(保健指導研究分野).pdf
- (公募要項)統括研究官(国際協力研究分野).pdf
- (公募要項)生涯健康(看護)_上席(任期付).pdf
- (公募要項)健康危機_上席(任期付).pdf
- (公募要項)健康危機_主任研(任期付).pdf
- (公募要項)政策( 疫学・統計)_上席(任期付).pdf
- (公募要項)経済評価_上席(任期付).pdf
- (公募要項)生活環境研究部(水管理研究領域)主任研究官(パーマ).pdf
- (公募要項)生活環境(たばこ)_研究員(任期付).pdf
第38回日本国際保健医療学会学術大会グローバルヘルス合同大会2023
第38回 日本国際保健医療学会学術大会 グローバルヘルス合同大会2023の開催が決まりましたので、お知らせいたします。
日時: 2023年11月24日(金)〜 26日(日)
場所: 東京大学本郷キャンパス 安田講堂他 ※一部オンライン開催
大会長:林 玲子(国立社会保障・人口問題研究所 )
テーマ:多様性を包摂する豊かさを求めて
第41回西日本地方会の参加登録と演題募集の開始のお知らせ
一般社団法人日本国際保健医療学会
会員の皆様
2023年3月4日(土)の第41回日本国際保健医療学会西日本地方会の参加登録と演題募集を 大会HP(http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/jaih41west/) にて始めましたので、お知らせいたします。
今回の大会はハイブリッド開催で行います。一般口演は現地参加の発表とオンラインセッションを設けます。
示設発表は現地参加に限定させていただきます。基調講演、パネルディスカッション、一般口演はオンデマンドでも配信予定です。
オンラインでご参加できますが、長崎にお越しいただき、顔を合わせてディスカッションができれば幸いです。※
神谷 保彦
長崎大学熱帯医学グローバルヘルス研究科
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※1)会場では消毒や換気の徹底など、感染拡大予防のための取組を最大限講じさせていただきますが、ご来場いただく皆様におかれましても、マスク着用の徹底や入室時の手指の消毒など、できる限りのご協力をお願いいたします。
※2)コロナウイルス感染症の流行状況が移動・集会制限に至るほど悪化した場合には現地開催を取り止め、オンラインに切り替えての実施を検討いたします。
※3)長崎の宿泊施設の早期予約のお願い:大会当日は他の学会の開催も予定されておりますので、 早めに宿泊施設を予約、確保されることをお勧めいたします。
日本国際保健医療学会ニュースレター Vol.3 発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.3が発行されましたのでお知らせいたします。
下記画像をクリックしてご覧ください。
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第41回日本国際保健医療学会西日本地方会のお知らせ
一般社団法人日本国際保健医療学会
会員の皆様
平素よりお世話になっております。
2022年度の第41回日本国際保健医療学会西日本地方会について下記の通りお知らせいたします。
詳しくは下記webサイトをご覧ください。
シンポジウムなどの企画をお考えの方がおられましたら、ご相談ください(全ての方のご要望にお応えできない可能性がございます)。
皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
日 時 :2023年3月4日(土)
場 所 :長崎大学坂本キャンパス
Webサイト : http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/jaih41west
神谷 保彦
長崎大学熱帯医学グローバルヘルス研究科
研究倫理セミナーのお知らせ
日本国際保健医療学会 学会員のみなさま
研究倫理審査委員会では、編集委員会と共同で、研究倫理セミナーを開催いたします。
このセミナーは、学会員の方を対象とし、本学会での研究倫理審査申請に必要な研修会となっております。
多くのみなさまのご参加をお待ちいたしております。
テーマ :研究倫理の基本と論文作成のコツ:認められる研究、採択される論文を目指して
日 時 :2022年10月15日(土)13:00~16:10
形 式 :オンライン 受講料無料
事前登録は不要です。学会員のみなさまに、後日アクセス用のURLをお送りいたします。
第1部については1か月程度、第2部については約1年間のオンデマンド配信も予定しております。
内 容 :
論文作成の基本とJournal of International Healthへの投稿 高橋謙造先生(帝京大学大学院)
英語論文作成と投稿のコツ 相賀裕嗣先生(長崎大学大学院)
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」のポイント 曽根智史先生(国立保健医療科学院)
プライバシー保護とインフォームド・コンセント 中野貴司先生(川崎医科大学)
研究活動における不正行為防止と利益相反 湯浅資之先生(順天堂大学大学院)
海外で研究倫理審査を受けるには 蜂矢正彦先生(国立国際医療研究センター)
本学会の研究倫理審査の受け方と申請書の書き方 柳澤理子(愛知県立大学)
*受講後にテストを受講し合格された方には、受講証明書が発行され、本学会の研究倫理審査受審時にご利用いただけます。
*第2部でテストを受けられる方は、学会員番号をご用意ください。
日本国際保健医療学会
研究倫理審査委員会委員長
柳澤理子
2022年度 JAIH学会奨励賞につきまして
一般社団法人日本国際保健医療学会 理事・代議員・会員の皆様
皆様におかれましては、ますますご清栄のことと存じます。
以下の要領で 2022年度 一般社団法人日本国際保健医療学会奨励賞 の募集を致します。
優秀な若手研究者のご応募・ご推薦を心よりお待ちいたしております。
【応募要件】
- 2022年1月1日現在で、原則として45歳以下。
- 日本国際保健医療学会に 3 年以上会員として在籍。
- 対象論文は,過去2年間の学会雑誌“Journal of International Health"(日本国際保健医療学会誌)もしくは”Tropical Medicine and Health”(日本熱帯医学会誌、提携誌となった2022年1月以降に掲載された論文) に掲載された論文・活動報告等を優先する。他の関連学術雑誌に発表された論文等の場合,その内容が本人により本学会総会か地方会で報告されていることが望ましい。
- 共著の場合は、筆頭著者であること。
- 応募には理事または代議員の推薦が必要となります。学会ホームページの役員リストをご覧の上、最寄りの理事・代議員にご相談ください。
- 誰に相談したら良いかわからない場合は、sugishita.tomohiko@twmu.ac.jp(教育研修委員長:杉下智彦)までご連絡ください。
【必要書類】 受付開始:2022年 7月 25日(月)
- 奨励賞推薦書 1 通
- 対象論文のコピー 1 通
【応募締切り】 2022年 8月 31 日(水) 郵送(消印有効)もしくはメールの添付で送付
【送付先】
屋久島尾之間診療所 杉下智彦
<メールの場合> sugishita.tomohiko@twmu.ac.jp(杉下智彦)
【その他】
2022年度代議員選挙公告
第37回日本国際保健医療学会学術大会 参加登録および演題登録開始
一般社団法人日本国際保健医療学会
会員のみなさま
既にご連絡いたしておりますとおり、
第37回日本国際保健医療学会学術大会を愛知県で開催いたします。
以下のとおり、参加登録および演題登録を開始いたしました。
多くのみなさまにご参加いただき、活発なご議論と交流ができることを願っております。
日 程:2022年11月19日(土)、20日(日)
開催地:愛知県立大学長久手キャンパス
形 態:ハイブリッド(現地開催+オンライン)(予定)
大会長:柳澤理子(愛知県立大学)
テーマ:”ひとり“はどこにいるか-草の根と意思決定者をつなぐ-
参加登録:前期:2022年6月6日(月)~11月6日(日)24時
後期(オンデマンド対応)2022年11月14日(月)~12月11日(日)24時
演題募集:2022年6月6日(月)~8月22日(月)
ホームページ: https://jaih37.yupia.net/
みなさまのご参加を心よりお待ちいたしております。
第37回日本国際保健医療学会
学術大会長 柳澤理子
日本国際保健医療学会ニュースレター Vol.2 発行のお知らせ
日本国際保健医療学会のニュースレター Vol.2が発行されましたのでお知らせいたします。
下記画像をクリックしてご覧ください。
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緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査
2020年5月15日−6月13日に実施した「緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査」の報告書およびPPT資料が掲載されていますので、学会・大学での啓発等に活用してください。
https://djrenrakukai.org/doc_pdf/2020/survey_covid-19/index.html
「実践グローバルヘルス」刊行のお知らせ
「国際保健医療学第3版」に続く、最新版のグローバルヘルスの教科書として、今般「実践グローバルヘルス」を、当学会の教育研修委員会で編集・刊行いたしました。以下がその概要です。
杏林書院の下記ウェブサイトあるいはアマゾンなどのネット書店でオーダーできますので、奮ってご購入下さい。
http://shop.kyorin-shoin.co.jp/shopdetail/000000000712/
実践グローバルヘルス −現場における実践力向上をめざして−
編:日本国際保健医療学会
B5版・256頁
ISBN 978−4−7644−0541−7
2022年4月10日
本書は「国際保健医療学 第3版」の改訂版であり,今回の改訂にあたり時流に合わせて書名を「実践グローバルヘルス」と改題しました. 新型コロナウイルスをはじめとする感染症,生活習慣病,精神疾患,貧困による栄養問題など,世界では人々の健康問題が複雑化しています.そのため,世界の健康問題を考えるとき,従来の医学・看護学・保健学に加えて,環境学,教育学,経済学,社会学など,多分野・多職種による協働が欠かせません.グローバルヘルスとは,世界の人々の健康を守るための多分野にまたがった視点であり,本書では,グローバルヘルスを実践するために必要な基礎知識,実際の具体例などを盛り込みました. 世界の人々の健康問題に携わる研究者,援助関係者,グローバルヘルスを担う学生にお薦めの1冊です.
価格 : 3,080円(税抜2,800円)
本書の使い方
第1章 グローバルヘルス総論
Ⅰ グローバルヘルスとは
1.グローバルヘルスの共通定義
2.続出するグローバルヘルスの定義
3.グローバルヘルスは何のため?
4.原体験としての社会正義
5.グローバルヘルスの脱植民地化
6.グローバルヘルスの疫病:腐敗
Ⅱ プライマリヘルスケア
1.基礎知識(プライマリヘルスケアの歴史と理念)
2.応用例
3.PHCに関するコンピテンシー
Ⅲ ミレニアム開発目標(MDGs)から持続可能な開発目標(SDGs)へ
1.開発援助としての「ミレニアム開発目標(MDGs)」
2.開発と環境アジェンダの統合としての「持続可能な開発目標(SDGs)」
3.具体例:ガーナでの栄養分野における持続可能な健康社会の構築
4.SDGs実現のために必要とされるコンピテンシー
第2章 グローバル保健政策と健康の決定要因
Ⅰ グローバルヘルスにおける政策課題の変遷
【総 論】
1.ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
2.パンデミックと公衆衛生危機
3.ワンヘルス,エコヘルス,プラネタリーヘルス
Ⅱ 疾病負荷
【総 論】
1.世界の感染症
2.世界の非感染症
Ⅲ 健康の決定要因
【総 論】
1.健康の社会的決定要因と健康格差
2.健康の生態学的決定要因,プラネタリーヘルス
第3章 文化・社会的コンピテンシー
【総 論】
Ⅰ 医療人類学
1.医療人類学とは何か
2.多元的医療の世界に住む私たち
3.グローバルヘルス実践における医療人類学の役割:応用と批判
4.健康と病気の事例:医療人類学的考察
5.医療人類学的視座を実践の場で活かすために必要な能力
Ⅱ ヘルスコミュニケーション
1.基礎知識(現状)
2.応用例(具体例)
3.グローバルヘルスの実践に必要な能力
Ⅲ ダイバーシティ
1.ダイバーシティ
2.ジェンダー
3.SOGI
4.障害者
5.エイジズム
Ⅳ グローバルヘルスの経済学
1.保健・医療の経済学とは?
2.グローバルヘルスへの応用例
3.グローバルヘルスの実践に向けて
第4章 グローバルヘルス・ガバナンスと協調
Ⅰ グローバルヘルス・ガバナンス
【総 論】
1.グローバルヘルス外交
2.グローバルヘルス・リーダーシップ
Ⅱ グローバルヘルスの担い手と連携・協力
【総 論】
1.国際機関とその役割
2.二国間協力機関とその役割
3.市民社会とその役割
4.民間企業とその役割
5.大学・研究所とその役割
6.社会起業家・ソーシャルビジネスとその役割
第5章 プロジェクト・マネジメント
Ⅰ プロジェクト・マネジメント
【総 論】
1.研修マネジメント
2.情報システム管理
Ⅱ 事業評価
1.事業評価の基本的枠組み
2.応用例(JICAの事業評価)
3.グローバルヘルスの実践に必要な能力(事業評価)
Ⅲ 人材開発事業の事例から学ぶ
1.保健人材に関する基礎知識
2.事業の事例
3.ポストコロナの時代とグローバルヘルス実践に必要な視点
Ⅳ 住民参加
1.コンセプト・基礎知識
2.事例(応用事例)
3.住民参加実践のためのコア・コンピテンシー
第6章 倫理と人権
【総 論】
Ⅰ 健康と人権
1.健康権
2.健康と人権との関係
3.人権を基盤としたアプローチ:グローバルヘルス戦略および実践におけるポイント
Ⅱ 人間の安全保障
1.人間の安全保障とは
2.人間の安全保障の時代背景
3.人間の安全保障と人権
4.グローバルヘルスと人間の安全保障
5.「新しい世界」における人間の安全保障の実践
Ⅲ 研究倫理
1.グローバルヘルスにおける研究倫理の重要性と関連指針
2.人を対象とする健康関連研究の国際的倫理指針(CIOMSガイドライン)
3.グローバルヘルス研究に関するそのほかの倫理的課題
4.国際共同研究と海外での研究倫理審査受審
Ⅳ 移民の健康
1.「移民」とは
2.「移民の健康」とは
3.世界における具体的な取り組みの事例
4.「移民の健康」と深く関連する社会保護
5.日本国内の現状と取り組み
6.実践に必要なコンピテンシー
第7章 実践に役立つ研究手法
【総 論】
Ⅰ 量的研究
1.リサーチ・クエスチョンを決める
2.データを入手する
3.調査対象者を選ぶ
4.データを収集する
5.データを分析する
Ⅱ 質的研究
1.質的研究の目的・特徴
2.質的研究の手法
3.研究倫理
4.論文執筆・投稿の留意点
Ⅲ 実装研究
1.実装研究とは何か
2.実装研究の代表的な理論的モデル
3.実装戦略
4.実装戦略の評価
5.グローバルヘルスにおける実装研究の実際
6.グローバルヘルスにおける実装研究で必要なコンピテンシー
第37回日本国際保健医療学会学術大会ポスター完成
日本国際保健医療学会
学会員のみなさま
第37回日本国際保健医療学会学術大会を、愛知県で、「”ひとり“はどこにいるか-草の根と意思決定者をつなぐ-」をテーマとして開催いたします。
誰一人取り残さないという原則を唱えながら、私たちには本当にその”ひとり”が見えているか。その”ひとり”に届こうと努力している人々が草の根で拾い集めたものを、意思決定者につなぎ、事業や政策としていくにはどうしたらよいか。そんなことを、みなさまと一緒に考えてみたいと思います。
ハイブリッドで開催予定ですが、新型コロナウイルス感染症の状況が許せば、ぜひ会場にお越しいただき、久しぶりに顔を合わせてディスカッションができれば幸いです。
多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
【開催日時】 2022年11月19日(土)~11月20日(日)
【開催形式】 ハイブリッド(現地開催+オンライン)(予定)
【テーマ】 「”ひとり“はどこにいるか-草の根と意思決定者をつなぐ-」
【大会長】 柳澤理子(愛知県立大学)
【演題募集開始】 2022年6月6日(月)(予定)
ちらしを添付いたします。ちらしは、 ホームページ からもダウンロードできますので、ぜひ周りの方々にもお声がけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
会費納付と会員システムログインのお願い
一般社団法人日本国際保健医療学会
会員各位
会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、2021年度までの会費の納付をお願いいたします。
今年度(2021年度)は代議員ならびに理事・監事選挙の年となっております。前者が7月に投票、後者が9月に投票の予定です。これに鑑みまして、以下、2点お願いしたいことがございます。
(1) 代議員候補者は、2021年度以前の入会者で、2021年度までの減免されてない会費を2022年5月31日までに完納している方となります。
つきましては、5月31日までに2021年度(2021年10月1日~2022年9月30日)までの会費を以下の指定口座にお振込みください。
(2) 今回の選挙は、クラウド上の会員管理システムにて、電子的に行う予定です。
初回ログインを完了させ、「マイページ」にアクセスし、「登録情報」を入力・更新いただけますようお願いします。
ステップ1 :マイページへのログイン以下リンクをクリックして下さい。
https://www.jaih-system.jp/mypage/
一次認証:
ID : basic
PW : jaih_system(ID、PWとも前後のスペースは不要)
二次認証:ID(登録したメールアドレス)とPWを使って、マイページへログインください。
すでにPWを取得されている方は、そのままお進みください。
初回ログインの方、PWが不明の方は「ログインパスワードを忘れた方」をクリックして、登録済のメールアドレスを入力すると、メールアドレスにPWが送付されます。
ステップ2 :登録情報の記入
マイページの左側のメニューから「登録情報」をクリックします。そこに入力フィールドがありますので、「会員情報」「個人情報」「郵便物送付先」「勤務先」「自宅」をご確認/修正して一番下の「Confirm」ボタンを押してください。
マニュアルを添付いたしますので合わせてご参照ください。
・ 【簡易版】会員システムログイン方法(PDF)
・ 会員システムマニュアル(PDF)
日本国際保健医療学会事務局
会費振込先:
●振込先郵便局口座 (ゆうちょ銀行から振り込む場合)
① 番号 00170-3-485946
② 名義 一般社団法人日本国際保健医療学会
(一般銀行から振り込む場合)
銀行名 : ゆうちょ銀行
店番 : 〇一九(ゼロイチキュウ)
口座種類: 当座 口座番号:0485946 名義:同上
※払込にかかる手数料はご負担ください。
●三井住友銀行
高田馬場支店(店番273)
口座種類: 普通口座番号:4768485
口座名義: 一般社団法人日本国際保健医療学会
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日本国際保健医療学会事務局
第37回日本国際保健医療学会学術集会の概要
<p>2022年度の第37回日本国際保健医療学会学術集会の日時と場所が以下に決定しました。 </p>
<p>日時: 11月19日(土)、20日(日) <br /> 場所: 愛知県立大学長久手キャンパス </p>
<p>開催形態は、COVID-19の状況により、オンラインあるいはオンラインとオンサイトのハイブリッドになる予定です。決定次第ご連絡します。 <br /> また、大会テーマについては現在検討中です。</p>
<p> </p>